言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

1月10日

2018年01月10日 | 日記
        

 今日は朝から雨か雪かみぞれか、分からぬ一日中、どんよりした空模様でした。こんな天気の日は全く元気も出ず、ほとんど一日中、家の中に閉じこもっていました。写真のように山には雪が見えました。
 まだ今年は‘仕事始め’もしていません。明日からの予定でいましたが、寒そうなので来週からにしようかなと、ずる賢こく思っています。

 わが家の長男が本を1冊(余ったので)某図書館にもっていって‘寄贈’してきました。その時の担当者の弁(要約して)「寄贈された本を正式に受け入れるには、選定委員会にかける→もし、ダメだったら図書館で破棄等の処分をしてよいか」だったそうです。それを聞いて私は「アー!」と開いた口が塞がりませんでした。山江なら、パラパラと見て‘ありがとうございます’と判断できます。
 まだ役所というところは変わっていないのです。マニュアル通りにしか仕事できないのです。持っていったのはエロ本でも政治や宗教の本でもないのです。歴史民俗の本なのです。その図書館には100%所蔵されていないはずです。
 問題点は
 〇窓口の職員が信用されていない→寄贈されようとする本の中味を理解できないと思われている。
 〇選定委員会なるものを開くことが民主的・開放的だと思われている。
 
 その場で判断できなければ複数名でOKして‘感謝’の意を表すればよい、どうしても判断できないものは‘ナンやら委員会’に判断してもらえばよいのでは。せっかく好意で持参したものは、‘即座に判断’しなければ2度と善意の好意はみられないと思います。
 (任せる)ということが苦手なのが役所のようです。だから遅くなるし、時間がかかるし、人手もいるのです。(変わろう!)といっているのに、なかなか変わりきれない体質があるのだと思われます。何処かで誰かが変えろ!です。

 今年も愚痴りまくります。こんなに寒いと愚痴りでもせんと心の中まで冷え切りますので、悪しからずです。

 今日の天気(時おり雨)