言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

古墳

2018年12月15日 | 歴史探偵
     

 今日は求麻郷土研究会の例会があったので参加させてもらいました。私は会員ではないのですが、我がまま言って時折参加させてもらっています。今日は錦町の‘古墳’巡検でした。
 じつは今日参加したかった理由は(亀塚前方後円墳)があったからです。小学校6年生のときに見にいったことがあります、そのとき、教科書で習っていた仁徳天皇陵と同じ形の古墳が人吉盆地の中にあることを不思議に思って、歴史探偵心に火が付いたと思っています。人吉盆地唯一の前方後円墳が3基あるところです。
 四ツ塚古墳にもいきました。‘四ツ塚’というくらいですから4基あったようですが現在は3基しか残っていません。1基は壊されたようです。3基ともに上まで登ってきました。円墳です。
 最後は京ヶ峰横穴古墳・・・横穴式で装飾古墳です、‘靭’が書かれています。弓入れ具と言っていいのでしょうか、よく書かれていると評判のものです。

 今日は古墳巡りをしていて感じたことは、人吉盆地豪族が大和政権に服従したことの証?を見ることができたことです。まだ、多くのことが謎に包まれていること(いつ、だれが?等)ですが興味津々なることです。山江にも‘古墳’が散在しています、ところが多くが破壊されています、まだ調査も為されていません。ぜひともに調査はしたいと思っています。
 また、文化財保護のことについてもいろいろ考えさせられました。このことが後日に感想を。

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