言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

田舎から都会へ

2020年02月14日 | 日記
      

この国は変わろうとしているし、また変わらなければヤオイカン!と思うのです。いちばんの要因は(高齢化)です、それに+地方の過疎化です。だから田舎ではダブルパンチなのです。たぶん立ち直れない・・自然消滅になるはずです。人は都会にしか住めなくなると思います。ずっとむかしに、電気や道路や上水道などが都会から整備されて田舎まで広まっていきました、これからはその逆で田舎から閉じられていくというようになるのではないでしょうか。田舎や山はイノシシやシカに返してヒトは都会に移りすんでいくことになると思われます。
 そのちょっと前の時代に私たちはいるようです。いろんな課題が課題満載なはずです。乗り切れないくらいの課題を積み込んでいます。昨日の研修会(講演)でのことも一つです。(高齢者のクルマ運転)です。田舎では車がないと買い物や病院通いなど移動手段が困難です。しかも高齢になって運転が下手になる、事故が起きる → 免許返納 → どこへも行けない・・・なのです。昨日の講演の提案で(ボランティア助け合い乗り合い手段)のことがありました。そこができるところは、まだ人がいる所です。私が知っている球磨地方はそれすら困難になっています。行政の支援も今以上は無理で将来的にはお手上げです。したがって住み慣れた田舎を離れて都会に行くしかないのです、「第2次集団就職」に似た「集団疎開」です。
 ぜひ、東京のど真ん中でサクラのことを熱心に議論している人たち、このことを含めて田舎から都会への集団移転をそろそろ議題に上げてもいいのではないでしょうか。提案しておきます。

 今日も暖かい一日になりました、今日の天気(&