「先手」はよし、「後手」は悪し、というイメージですが、この判断は歴史しか知らないことなのです。いわゆる結果論からのことなのです。
人が為すことのほとんどのことは「後手」なのです。先手と後手を比べると、むろん“先手”がいいのに決まっています。しかし、先手はまぐれに近い為せる結果なのです。新たなることへの対応は（前例があるではなし）どうしたらいいのか思案中に事が進んで後手後手に廻ってしまうのです。ある意味、仕方ないことなのです。やみ雲に手を打って取り返しのつかないことになって、というよりは、仕方なくの対応になってしまうのではないでしょうか。
昨日の安倍総理の‘学校を休校に！’という突然の要請は、（国会で後手後手と非難された反発としての）「先手」のつもりなんでしょうが、（先手）になったどうかはずっと後でしか評価されないことなのです。春休みまでか、この2週間でいいのか、休んでも無理なのかは、今の段階では誰にもわからないからです。（ドラえもんに頼んで未来を覗いてきてもらえればいいのでしょうが）
とりあえず、孫たちの学校は約2週間の休校です。資料館も同じような措置を取りました、このようなことに、成功・失敗、先手・後手は無いはずです。結果論で評価してほしくないです。
さーて、どうなるのでしょうか！ 1日のDaioカフェも中止にしました。神様に怒られるかもしれませんが自らの健康を守ることを優先しました。たいへん困ったことに進んでいます、はやめの鎮静化を祈っています。
今日の天気（
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