昨夜から今朝にかけて凄い雨が降りました。雷も鳴り続いて激しかったです。ケータイの防災情報には何度もメールが入ってきました。夜に何度も起こされてすっかり寝不足になりました。朝方(何時頃だったでしょうか)避難情報が出されて、市長自らの声でアナウンスもあっていました。去年のこともあって‘早めの’対応だったようです。
“予想”をもとに出される情報だけに難しいことが多いです。去年もですが今年も、球磨川水害という面からは、鬼木町はほぼ大丈夫な地域です。したがって災害情報(避難)がでてもほとんどの鬼木町の人は家での待機だったはずです。あの町内は、あそこからは“避難した方がいい”というピンポイントに近い情報を出すのはいまの段階では無理です。したがって、空振りのエリアもあると分かって(全世帯)に発令されるようです。
全市的ではなく、もう少し小さいエリアごとに対応する情報を出すことが今後望まれるのかもしれません。それにはもっと小さな組織が必要になります、何かそれに対応できる町内の自主防災組織を作らねばと思っているのです。人的素材の面からも難しいことですが(どうにか)と思っています。自らの命は自分で守るには{小}になるべきです。
凄い雨はいちおう去っていきました。たぶん明日朝までは用心する必要がありそうです。その後は梅雨明けになるはずです。
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