前回のtokyoオリンピックは覚えています。中学校2年生でした。
そのころは、オリンピックを契機にテレビがカラーになろうとしていました。(たぶん)わが家もカラーになった気がします。開会式などのイメージも残っているのですが、テレビを見ての印象ではなくて、映画だったのではと思っているのです。オリンピック終了後、市川崑監督の記録映画が上映されました。その映像イメージがたいへん強いのです。
57年前の映画の映像イメージで昨夜の開会式を見ていました。眠たいのに頑張って12時前まで見ていました。開会式の演出は凄かったです、無観客でしたのでたいへんだったと思われます。写真は聖火リレーです。長嶋さんと王さん、松井さんが出てきたときは驚きでした。小さいころから長嶋ファンです、右手足が不自由なようでたいへんそうでした。長嶋さん、体は不自由なようすでしたが元気に役目を果たしておられました。
今日はテレビで“柔道”を見ました。女子が銀、男子は金で初日からメダルラッシュ?でした。コロナ対応でいろんなご苦労があっているようですが、大きく広がらないことを願うばかりです。
ところでオリンピックの開催そのものに反対した人はどうやっているのでは、と思いました。ほんとうに反対ならば、自分流に反対すべきではと思います。今日、見ていたら柔道選手でしたが、負けて涙を流していました。悔し涙だと思って見ていました、もし、オリンピックが中止になったのだったら、どんな涙だったのでしょうか。そんな涙をみて、開催そのものもたいへんだったでしょうが、やれて、開催出来て“よかった!”と思ったことでした。明日以降も盛り上がってくれることを願っています。
今日の天気(一時)