言わなければよかったのに日記

 私が見たこと、聞いたこと、感じたこと、頭にきたこと・・・を(ありのまま)に伝えます。

古事記のこと

2017年02月14日 | 歴史探偵
 最近は「古事記」についての本ばかり読んでいます。

 「天地初発之時、於高天原成神名、天之御中主神・・・」ではじまる日本最古の典籍です。古い書物なので分からないことが多いのと、その昔、使われ方が悪くて全否定されたこともあるもので印象はいまいちなのかもしれません。しかし、梅原猛さんに言わせると、(8世紀以前の日本の歴史を知るには、最も多くこの書によらねばならない)とし、第一級の文学とまで誉められています。
 ところが残念なことに私には読めません。日本語のはずなのに読めません。仕方なく現代語訳で読んでいます。それも何人かの人が訳されたのを読んでいます。古事記に出てくる人・・・神さまの名前・・・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)などとややっこしいです。怒られますがちょっと無視して読んだ方がいいようです。
 マンガ日本古典の石ノ森章太郎さん、安彦良和さんの“ナムジ“と”神武”も読み(見)ました。
 いまは持っている本をもう一度読んでみようと2回目に挑戦中です。
 国生み、八俣の大蛇、因幡の白兎、神武東征など面白い(といっては怒られますが)ですよ。

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