今夜、BSで「柘榴坂の仇討」という映画を見ました。題名から封切りされたころ(数年前)に映画館で見たことを思い出しました。しばらく見ていたら、ひょっとしたら見たことなかったかもと心配になりました。またしばらくしたら少し思い出して見たことは確かでした。しかし粗筋覚えていたくらいで思い出しながら見ていました。面白かったです。たぶんフィクションでしょうが幕末から明治のはじめ頃にあってもおかしくない出来事と思われました。
きょう、masudaくんちに久しぶりに遊びに行きました。木箱一杯に江戸時代終わり頃の相良藩重職が残していた‘在番日記’などが入っていました。借りてきたとのことでした。むろん古文書ですのでくずし字で書かれてあります。日記なので(書いた本人)自分では読めればいい書き方です。なおさら読みにくいくずし方です。日記は本音が書かれているので中味的には面白いのだそうです。私が読めたら手伝いするのに残念なことにその能力はないのでmasudaくんにそのうちに教えてもらうことにしました。日記ですのでノンフィクションです、おもしろい史実につながることが書かれていたらと期待しています。人吉藩でも幕末に“お手判事件”、“丑の歳騒動”とかゴタゴタしたことが起きています。そんな事件の裏話などが書かれてあったら新発見にもつながるかもしれません。
今朝はちょっと冷え込みました。朝のうちは肌寒いくらいでした。春の芽だちの頃は天のいたずらがあって遅霜があるから困ったものです。明朝も冷えるようです。
今日の天気()