かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

串山連峰 全快祝い登山

2009年04月12日 | 山歩き
今日はネット仲間の全快祝いで串山連峰を歩いた。
朝方は4月15日、16日に行われるお大師参りに備えて地区のお大師さまの掃除、
植栽の剪定などを行う。
少し早めに切り上げさせてもらい、集合場所の秋穂道の駅に向かう。

久しぶりのネット仲間の顔合わせ、なつかしさと安心感がこみ上げてくる。

にこにこ館(コミュニティセンター)から歩き始めるとすぐにシハイスミレが
ちらほらと咲き、目を楽しませてくれる。
この他、ナガバノタチツボスミレ、ノジスミレがあちこちに咲いていた。

目指す行者嶽の往路にて、ワイワイ、ガヤガヤを話しながらゆっくり歩く。

道すがらヒメハギが地面にへばりつくように咲いている。小花だが良く見るとなかなか可愛い。

中道湾を望む最初のテラスにて、春霞がかかり海色もいまいちだった。

どうだとばかりに咲くミツバツツジ、大海山のそれも今盛りなんだろう。

見た瞬間木の名前がわからなかったサイフリボク(シデザクラ)、今を盛りに咲いていた。2本あったが、大海山でもきれいに咲いているだろう。

ピンアマだが散見されたセンボンヤリ、秋吉台のそれと比べるとさらに小さいと感じた。

中道湾を望む絶壁テラスにて、前方は10mぐらいの崖になっている。

復路も変わらずつもる話に花が咲く。

串山連峰を歩いた後、オプションでフデリンドウ観察のため草山に向う。
散りサクラのジュータンの中を歩き始める。

その2

当地ではぼちぼち咲き始めたタツナミソウ。

この後、フデリンドウ群生地を鑑賞し、灯台のある頂上まで往復する。
なお、フデリンドウの画像は過日アップしているのでここでは割愛する。

久しぶりにネット仲間のお元気そうな姿にふれあうことができ、楽しい一日だった。