誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

薬師草

2012-11-12 08:32:24 | 日記
薬師草(ヤクシソウ;キク科)花言葉は、賑やか。晩秋の山野にタンポポを小さくしたような黄色の花を咲かせている。茎は良く枝を分け、その先端に直径1.5cmくらいの頭花を多数つける。花は終わると頭花は下向きに垂れて、霜が降りる頃には白色の冠毛を付けた黒褐色の果実をつける。根生葉は花期には枯れてなく、茎につく葉は基部が耳状につて茎を抱く。茎や葉は傷つけると白色の乳液がでる。最近はヤクシソウ属として独立させることが多い。漢字では「薬師草」と書くが、薬師如来との関係はふめい。薬用があるか?ないのか?不明。薬用の根茎を掘るのは秋の半ば、まだ草木が枯れてしまわないうちのこと。「ほらねども山は薬の光りかな 来 山」「薬堀蝮も提げてもどりけり 太 祇」(枯れる前 薬師如来に 捧げたし ヶィㇲヶ)