誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

冬桜

2012-12-14 07:07:58 | 日記
冬桜;寒緋桜;緋寒桜(バラ科)花言葉は、冷静。冬季に咲く種類の桜。寒桜は鹿児島.沖縄地方で栽培されていた緋寒桜のことで、寒緋桜ともいわれる。冬桜は山桜と富士桜の雑種といわれ、12月頃花を開く。群馬県藤岡市鬼石の桜山公園の冬桜は天然記念物に指定され一斉に花をつける。寒桜と冬桜は本来別種のものであるが、俳句では、両者を寒桜.冬桜と呼ぶことが慣例になっている。「山の日は鏡のごとし寒桜 高浜虚子」「うすうすと島を鋤くなり寒桜 飴山 實」「寒桜交わり淡くして長し 古賀まり子」「雨雫よりひそやかに寒桜 稲畑汀子」「うつし世のものとしもなし冬桜 鈴木花蓑」「今日ありと思ふ余命の冬桜 中村苑子」「母癒えて言葉少なや冬桜 岡田日郎」「月の出に風をさまりぬ冬桜 茂 恵一郎」「痛そうに空晴れてをり冬桜 黛 執」「水音のそこだけ消えて冬桜 清水衣子」「ひとゆれに消ゆる色とも冬ざくら 平子公一」各地の雪便りが出てきて日本海側の地方では早くも積雪、今冬は寒さが厳しいのだろうか?暑い暑いといつていた夏が今は懐かしい。(ひうひうと風はそらゆき雪の舞い ケイスケ)