誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

双葉葵

2012-12-18 06:29:45 | 日記
双葉葵;別名カモアオイ。(ウマノスズクサ科)花言葉は、細やかな愛情。ほかの寒葵類とは異なり、萼片はほとんど基部まで合着せず、敷石状に縁が接している。特徴は萼片の先が反曲し筒部に密着する。茎は地上を這い、その先に対生するように長い柄のある葉を2枚つける。葉は1年生。卵心形で基部は深い心形。草丈6~15cm花期は3~5月葉根生、分布場所は本州~九州の山地の樹林内。徳川家の葵の紋章は、フタバアオイの葉を3枚組み合わせて図案化したものである。「晩石や二葉の葛のはひそむる 富安風生」「春日野の末摘花の二葉かな 高橋繁喜」「抱きおこす葵の花やさ月ばれ 蝶 夢」「蝶低し葵の花の低ければ 富安風生」「来年やあふひ咲いても逢われまじ 正岡子規」(賀茂葵 遠くにありて あいがたく ケイスケ)