誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

シクラメン

2012-12-19 07:19:06 | 日記
シクラメン;カガリビナ;篝火草(サクラソウ科)花言葉は、内氣なはにかみ、理解。ぺルシヤ、コーカサス地方を原産とするサクラソウ科の球根植物。ハート形の厚い肉質の葉が球根から群がり生え、その間から出る花茎に、蝶形に反った大きな花を一輪下向きにつける。葉の裏には白い斑があるが、裏は紅茶色である。花はピンク、白、紅色、八重咲きなどがあり、鉢植えとして温室で促成栽培され、最近では新年用の花として人気が出ている。花の形から「篝火草」の別名がある。「シクラメン花のうれひを葉にわかち 久保田万太郎」「シクラメン虚飾のことば風に乗る 鷲谷七菜子」「部屋のことすべて鏡にシクラメン 中村汀女」「シクラメン翻り咲き吾子歩む 岡田貞峰」「シクラメン人恋ふ夜の眉蒼し 鈴木真砂女」「シクラメン蕾を伏せし深紅かな 村田 修」「恋文は短きがよしシクラメン 成瀬桜桃子」「夜の市ののこる寒さにシクラメン 鈴木 元」(師走来て 新春を待つ シクラメン ケイスケ)