クリスマスローズ(キンポーゲ科)花言葉は、追憶。12月25日はキリストの誕生日。但し実際にいつ生まれたかは不明。ヨーロッパにおいて土俗の冬至の祭りと習合したもので、前夜をクリスマスイブといい、子供達はサンタクロースに贈り物を入れてもらう靴下を枕元に吊下げて寝る。翌25日は、教会では聖樹を飾り、聖歌を歌ってキリストの生誕を祝う。クリスマスの頃の都会は華やかなイルミネーションに彩られて町も活氣に満ちクリスマスソングが流れて浮立つようである。家庭でもクリスマスツリーを飾ったり、プレゼントを交換したり、すつかり生活に溶け込んでいる。日本の場合は、キリスト教信者でない者の一夜を楽し人も多いのではなかろうか?。日本における宗教は、佛教、神道、無宗教と多岐に分かているので、キリスト教徒の人数は不明。さて今日の誕生日の花、クリスマスローズと世慣れる花には、名前通りクリスマスのころに咲くクリスマスローズと春に咲くレンデンローズがあり、日本で見られるのはレンデンローズがほとんど。キリスト教では4月初旬に行われる復活祭の40日間をレンデンといい、このころに開花するのが名前の由来である。根茎に有毒成分を多数含んでおり、薬用にしていた国もあります。白やク―ム色、ピンクから、紫色、黄緑色に変化する不思議な花です。今日は「ビン;空缶」の回収日なるも、朝6時頃北島管理員から電話あり、風邪のために高熱が出たので、休ませてくださいとの申し入れあった。これを聞いて早めに玄関前に出ると、「空き瓶;空き缶」や「古紙;古い書物」が乱雑に置かれているので、萱場理事長と一緒になつて、整理するのに、かなりの時間をかけた。人夫々無闇に前後を考えずに出すので、整理に手間をかけた。年末なので特に今日の、古紙、古書、古着類はたくさん出された。一応整理して、朝食を済ませ、9時に玄関先を見ると、「古紙;古書;古着」は総て回収されていた。部屋に戻り、市役所の方を見ると、ゴミ焼却炉の煙突からは既に白煙が登つていた。「クリスマスツリー地階へ運び入れ 中村汀女」「降臨祭讃えて神を二人称 津田清子」「花舗の燈や生誕祭の日と通る 大野林火」「子へ贈る本が箪笥に聖夜待つ 大島民郎」「蝋涙の一すぢならず聖夜ミサ 木内怜子」「サンタ.クロ―ス煙突のなき家ばかり 永野孫柳」。(我が家にも 煙突なくて サンタ来ず ケイスケ)