昨日山田實(小野家次男:八十九歳)の77日忌(四十九日忌)法要が行われた。仏壇にある過去帳に記載すべく、過去帳に、秋峯院誠道實温居士を記入した。翌二十四日の頁には、父小野吉見;法輪院転誉照見居士(昭和十年六月;享年四十二歳)で並ぶことになつた。天空で親子の再合で積る話が出来ただろうか?母は浄香院亀譽西岸大姉(昭和三十六年三月一日享年六十三歳)小生は、謙譽慈照居士。父母の分まで生きるのは、あとまだ二十一年ある。大切に頑張るぞ。(ケイスケの目標)
イヌタデ:赤のまんま(タデ科)花言葉は、あなたのために役立ちたい。秋に紅色の穂をつける一年草。花穂を赤飯になぞらえた名。子供がままごと遊びに使う野草で、各地の原野、道端にふつうに見かけられる。犬蓼の名は食用になる柳蓼に対し役に立たない蓼という意味だが、タデ科の植物の中でもっとも親しみのある名で呼ばれている。他に秋に花をつけるものに、花蓼.大犬蓼.細葉蓼,桜蓼.ぽんとく蓼.大毛蓼.その他があり、総称して蓼の花といい、秋の季題である。「花蓼の撩乱とし暮れとす 加藤春夫」「長雨のふるだけ降るやあかまんま 中村汀女」。(幼児の 遊びの仲間 赤まんま ケイスケ)