ハナカタバミ;オキザリス(カタバミ科;オキザリス属)花言葉は、輝く心。母親の優しい心。寂しくて貴方を捨てない。耐寒性球根年草学名;Okalis spp;別名レヂィースリレル;グドラックリーフなど。原産地:中南米、南アフリカ花期10~4月。カタバミ属の総称してオキザリスと呼び世界で850種もある。オキザリスの名前は、葉に蓚酸が含まれている事からギリシャ語の「オキジス(スッパイ)」に由来す。和名も同じ「花酢漿草」という。花色が赤.ピンク.青.黄色多様で、道端などどこでも自生する。茎の下部は地面に這い上部が立ち上がる。葉は苜蓿に似た三枚の小型の小葉からなる。花が大きく見映えが良いから花を見てから雑草として引き抜くことは、人情的にちょつと無理。オリザリスは日光に反応し花や葉が日中に開き、曇りの日や夜には閉じる規則正しい性質をもっている。「かたばみや何処にでも咲きすぐ似合ひ 星野立子」「かたばみを見てゐる耳の美しさ 横山白虹」。(踏まれても 可憐に咲ける かたばみよ ケイスケ)