銀杏;公孫樹(イチョウ科)花言葉は、長寿。落葉高木で、雌雄異株。花は春、新葉と共に咲く。雌花は花柄の先端に二個の胚種を持ち、雄花は短い穂状になる。雄花の花粉が風に乗って飛散して雌花につく。黄葉や落葉は他の落葉樹に比べ遅い。並木道や公園を金色に染めている銀杏落葉は初冬の美しい景色である。「月けぶる銀杏の花の匂ふ夜は 大竹弧悠」「千年の銀杏しづかに花降らせ あらきみほ」「隣る木もなくて銀杏の落葉かな 道 彦」「一色に大樹の銀杏落葉かな 小沢碧童」「花の如く銀杏落葉を集め持ち 波多野爽波」「銀杏落葉一枚咬みて酒場の扉 土生重次」。子供の頃、兄弟で、寺の境内に銀杏を拾いに行くと、兄は手が、かぶれるのに、弟の私は、かぶれなかった。(銀杏を 拾い集て 手の寡ぶれ ケイスケ)