誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ダイモンジソウ

2013-11-07 09:47:04 | 日記
ダイモンジソウ;大文字草(ユキノシタ科)花言葉は、節度。高さ10~20cm程の多年草で、ひょろひょろとした茎を伸ばし、はかなげな白い花をつける。繊細な花をよく見ると、細かい花弁が5枚ばつと開き、漢字の「大」に似た形。大文字という名前は、この花形からついた。別名「雪模様」と書き、花があたりを白く染める光景をあらわしたもの。最近は、濃いピンク色の赤花大文字草という園芸種の人気が出て来たという。今日は二十四節気の立冬。猛暑が続いた今年の異常気候は、漸く「秋の暮」を迎えた。「かれ朶に烏のとまりけり秋の暮 芭 蕉」「此道や行人なしに秋の暮 芭 蕉」「去年より又さびしひぞ秋の暮 蕪 村」「門を出れば我も行人秋の暮 蕪 村」「彼一語我一語秋深みかも 高浜虚子」。(夜寒さや 酒杯ぞふえる 吾が夕餉 ケイスケ)