誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

日光黄菅

2015-07-24 06:00:25 | 日記

ニツコキスゲ;セツテイカウキスゲ;(ユリ科)花言葉は、日々あらたに;心安らぐ人。高原に咲く花として「日光黄菅」の名て”知られているが、日光た”けて”はなく、本州中部以北の山地草原にしばしば群生する。長さ約50㎝の線形の葉が根ぎわから二列に扇形出る。7~8月、高さ50~80㎝の花茎を伸ばし、その先端に百合に似た橙黄色の花を数個つける。花は径約8cm、花弁は六個、一日て”しぼむ。「禅庭花」「せつてか」の名があるが、その理由は不明。「日光黄菅咲きはじめくま蟹猟期くる 金子兜太」「日光きすげ風の濃淡流れたり 鍵和田柚子」「荷を降ろすニツコウキスゲの風の中 松尾隆信」「日光キスゲその名覚えてまた霧へ 加藤楸邨」。(きすげ咲く 茅野の山あり 遠くなる ケイスケ)茅野の山荘に通うたのは65歳頃まて”遠い昔となりにけり。