誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ムクゲ

2015-07-26 16:13:22 | 日記

ムクゲ(木槿;アオイ科)花言葉は、デリケートな美、柔和。芭蕉の「道野辺の木槿は馬に食われけり」の句から、木槿は草だと思っている人もいるようだが、アオイ科の落葉低木である。よく似ている花に芙蓉があるが、この方は花期が短い。木槿は早いものは梅雨のころから咲き始め、10月ごろまで咲き続ける。「槿花一朝の夢」と故事にあるように朝開き、夕方には閉じるが、寒くなると二日咲いているものもある。底紅のものを宗旦木槿と呼び、白いものを遠州木槿と呼び、初秋の茶花には欠かせない花である。夕方にはしぼむので、この花をいけた部屋に通された場合は長居をしないのが礼儀だとされている。ものをあからさまに話さない日本人が花に語らせていた一例であろう。「道のべの木槿は馬に食われけり 松尾芭蕉」「道すがらうかぶ木槿や徒労ばかり 石田波郷」「白木槿暮れて越後の真くらがり 森 澄雄」「一日づつ澄みゆく木槿その夕日 藤田湘子」「川音や木槿咲く戸はまだ起きず 北 枝」「あわれさを折りて持ちけり花木槿 樗 良」「掃きながら木槿に人はかくれけり 波多野爽波」「木槿咲く籬の上の南部富士 山口青邨」「木とぼしき花となりゆくも 鳥谷征良」「墓地こしに街裏みゆる花木槿 富田木歩」「町中や雨やんでゐる白木槿 松村蒼行」「水の面の雨脚せつに白木槿 岸田稚魚」「母の間に風すこし入れ白木槿 日下部宵三」「底紅の咲く隣りにもまなむすめ 後藤夜半」「底紅や黙つてあがる母の家 千葉皓史」。古い「パソコン」に外部から妨害侵入したために、使用不能となり、従兄の祐二君が新しい「NEC」を持参されてたので、今日以降ブログが書けるようになりました。感謝;感謝です。