立秋二十四節気の一つで。新暦八月七日ごろにあたる。暦の上ではこの日から秋に入るが、實際にはまだ暑さは厳しい。しかし朝夕などは、秋の気配がどごことなく感じられる。「そよりともせいで秋たつ事かいの 鬼 貴」「秋たつや何におどろく陰陽師 蕪 村」「立秋の白波に逢ひ松に逢ひ 阿部みどり」「川半ばまで立秋の山の影 桂 信子」「立秋と聞けば心も添う如く 稲畑汀子」「秋たつや川瀬にまじる風の音 飯田蛇忽」「青空のただ一つト色に秋立ちぬ 小島政次郎」「秋立つと酒田の雨を聴くはかり 黒田杏子」「草花を画く日課や秋に入る 正岡子規」。(秋めくとラジオが言て我待てり ケイスケ)
トロロアオイ;黄蜀葵(アオイ科)花言葉は、知られぬ恋。中国原産の多年草の花。葉は掌状に五~九深裂し、7~8月に直径約10㎝の黄色の花を茎上部にまばらな穂状につける。高さ1~2m。根からは和紙を漉く際の糊をとる。「母の家の水が甘しや黄蜀葵 皆川盤水」「歩きゐて日暮るるところ葵かな 森 澄雄」「満開といへどあはあは黄蜀葵 木内玲子」「明星に影立ちすくむ葵かな 一 茶」「沖の帆にいつも日の照り紅蜀葵 中村汀女」「夕刊のあとにゆうぐれ立葵 友岡子郷」。(雷鳴の一夜のあと黄蜀葵 ケイスケ)。連日の猛暑35℃を超える今朝6時に庭に水撒きに出ると殆どの鉢が水不足で、枯れかかつている。一応散水するも気休め程度かもしれない???。全滅したら何をするか?極端に盆栽の数鉢に絞らねはならないか???気象庁の予報によれは、中旬以降は台風の影響もあって気温が下がるようだ。