誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ちんぐるま

2015-08-22 07:28:28 | 日記

ちんぐるま(バラ科)常緑小低木。花言葉は、可憐。本州中北部以北の高山帯で、雪解け後の湿った場所などに群生する。枝は地を這い、葉は羽状複葉である。6~8月、高さ10~20㎝の花茎を伸ばし、径約3㎝の花を一個、上向きに咲かせる。花色は白で基部が黄色を帯びる。花が終わると花柱が風車のいうになる。これが玩具の風車「稚児車」に似るところから、転訛して「ちんぐるま」の名がある。「ちんぐるま露りんりんとわれをまつ  杉山岳南」「先を行く子が露りんりんとわれを待つ  渡辺正惟」「一面に一輪づつのちんぐるま  清崎敏郎」。明日は処暑。立秋15日目。「処」とは止る意味で、暑さが止むという言葉。中国大陸はこのころから冷やかな乾いた高気圧のおおわれるが、日本ではまだ残暑がぶり返すこともある。しかし処暑の声を聞くと暑さも長続きせず、いよいよ気象的にも秋がやってきたという感じ。「処暑なりと熱き番茶を貰ひけり  草間時彦」「老犬の処暑の大地にはらばひて  細谷喨々」。(見苦しや処暑の暑さの久しきは  ケイスケ)

 


夏水仙

2015-08-22 05:01:47 | 日記

夏水仙(ヒガンバナ科)花言葉は、快い楽しさ。球根植物で、山陰や北陸地方以北の人里に自生するが、庭などにも植えられる。球根は大きく、その球根から長さ50~60㎝の花茎を伸ばし、8月中旬、その先端に6~7個の漏斗状の花をつける。花は六弁で径約6㎝、淡桃色である。葉が出るのは翌年の3月。葉は線形で、一球から数枚ずつ出るが、球根を太らせ、6月には枯れてしまう。「リコリス」は属名で仲間が多い。中国原産のリコリス.スプレンゲリは夏水仙に似た花で、花色は淡桃色、花弁の先が青色で美しい。「花かざし夏水仙の独り立ち  沢木欣一」「咲き揃ふ夏水仙に雨あがる  川澄王魚」「松風を聴く椅子ありて夏水仙  則近文子」「夏菊の黄かたくなに美しき  富安風生」「夏菊や遠き野川に油浮く  秋元不死男」。(散り際は風もたのまず夏水仙  ケイスケ)