誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

鹿の子百合

2016-08-07 08:23:27 | 誕生日の花ケイスケ日記
鹿の子百合(ユリ科)花言葉は、富と誇り;威厳。ユリ科ユリ属の総称。日本には美しい百合が数多く自生するが、どれも球根(鱗茎)から芽を出し、笹の葉に似た葉を互生。花は六弁の漏斗状で、芳香を放つものが多い。園芸品種の切り花は一年中出回るが、花壇などにも植えられる。「山百合」は各地の山チの林縁や傾斜地に自生する。開花は6~7月、径20㎝以上の大輪白花で、紅や褐色の斑点が入る。「さくら百合。(別名為朝百合)」はその変種で径30㎝にもなる。「さく百合(別名為朝百合)」はその変種で径30㎝にもなる。山野に多いい「笹百合」は6~7月開花の桃や白花。「 鬼百合」や「小鬼百合」は7月に橙赤色の花を多数つける。鬼百合ははの脇に珠芽(むかご)をつけ、これでも繁殖する。純白の花をつける。「鉄砲百合」は欧米の人々を魅了した花。明治の頃から球根が大量に輸出されあれた。ほかに「透百合」「鹿の子百合」「笹百合」などもある。◎山野で見る山百合や笹百合の清しさ。鬼百合の野趣、花束にされるカサブランカの風格など、種や品種によって趣が異なるだがいずれも。きりきりとと咲く姿から純粋で一途な思い灘が託された句が多い。「くもの糸一すじよぎる百合の前 高野素十」「百合の芯皆りんりんとふるひけり 川端芽舎」「谷そ風や花百合そ向きそ向きして 阿波野青畝」「笹百合の行く方へ老いにけり 永田耕衣」「食卓の鉄砲百合は素つぽをむく 加倉井秋を」「神の声湧くごともりのの車百合加藤千世子」「指さしてわがものとする崖の百合 橋本美代子」「山霧の引きゆく迅さ小鬼百合 星野恒彦」「百合咲いて昼をしずかに富む家か 鳥谷征良」「笹百合の結界に春を放ちけり 大野今朝子」「告別ミサ百合は異端の匂ひもつ 今村潤子」「百合の花家広々と香りけり 黒柳昌子」「「ふれもせで百合くずれたり沖縄
忌 丹波恵美子」。オリンピックの情報が入りだし、今日からは甲子園で高校野球も始まる。テレビから離れられない日が続きそうだ(ケイスケ)