誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ホウズキ

2016-08-14 05:51:25 | 誕生日の花ケイスケ日記
ホウズキ(ナス科)花言葉は、自然美。庭や畑の隅などによく植えられている。赤い苞好きの実は馴染みがあるが鬼灯の花はよく知らないyということが多い。小さな花であまり目立たない。草丈50㎝、茎は直立し,節ごとに葉を2枚ずつ出す。6月、その葉の付け根から花梗を伸ばし、径2㎝ほどの淡黄白色の花を一個、下向きにつける。萼は鐘形で伍裂、花は短い鐘形で先が五裂、雄蕊は五個である。青鬼の花は下の方から順に咲いていくので、上の方が蕾や花でも、茎の下のほうには緑の袋状の実ができている。この袋状のものは萼が変化したもの。花後、次第に大きくなつて果実を包み込む。この青鬼灯が徐々に大きくなり、7月下旬から八月にかけて赤く色ずく。7月10日東京浅草の鬼灯市には赤く色づいた鬼灯の鉢が売られるが、その日に合わせて赤くなるように改良された園芸品種。「鬼灯や花さかりの花三つ 水原秋櫻子」「かがみ見る花ほほづきとその土と 皆吉爽雨」「鬼灯の花誰かしら目を落とし 飯島晴子」「我恋や口もすれぬ青鬼燈 風 雪」「青鬼灯少女も雨をはじきけり 石田波郷」「青鬼灯もし灯が入らば何の色 岡本 眸」。(幼き日鬼灯つくれど思ふに咬めず赤き風船口のなか ケイスケ)