誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ヒオウギ

2016-08-15 05:13:16 | 誕生日の花ケイスケ日記
ヒオウギ;射干(アヤメ科)花言葉は、誠意。本州中部、四国、九州各地の山地に自生する。、観賞用に庭にも植えられる。高さヤク1m。長さ30~50㎝の劍状の葉が二列に並び扇状となる。6~9月、茎の上部が分枝して、先端に黄赤色で濃色の斑点がある花が咲く。花は六弁で、水平に開き、径葯㎝。果実は熟すると裂開し、黒く丸い光沢のある種子を見せる。この種子を古くは「うばたま」「ぬばま」といった。「ひおうぎ」は葉の影が黒いので」「鳥扇」。漢名「射干」。●檜扇といふ名から、雅びて床しいものとともに詠まれた句が多い。黒い実を「ぬばたま(黒、夜などにかかる枕詞)」と呼ぶためか、明るい姿の中に強さを秘めた花というイメージも拭えない。「射干や山の雨きて寺濡らす 舘岡沙織」「檜扇のうしろ清少納言かな 平井照敏」「射干や桶屋の箍を絞めてをり 西野文」「射干の地に伏しをれば風強し 松本ああ子」「射干やびんつけの香の距漢 西島糸白」。熱さが続いたが、今日は曇空ようやく扇風機で凌げるか?甲子園の高校野球も終盤を迎える。横浜高校の期待むなしく敗れる。この夏の優勝校はごこか?昨日のような豪雨がなければ、明日決まるであろう。