誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

鷺草

2017-08-02 13:12:20 | 誕生日の花ケイスケ日記

 

鷺草(ラン科)花言葉は、心せにけりの強さ。山野の日当たりの良い湿地に自生し、観賞用に栽培される。現在、自生のものは絶滅危惧種。20~40㎝の直立する茎の下に線形の葉を出す。7~8月頃、茎の先に1~4個の純白の花をつける。3つに裂けた唇弁と後部の長い(きょ)を鷺に見立てた名。「鷺草や風にゆらめく片足だち 廬山「うめ散つて鷺草白き木蔭かな 抱一」「風が吹き鷺草の皆飛ぶが如 高浜虚子」「「鷺草の鉢を廻して見せにけり 森田公司」「鷺草とな庫ばれ風に降り立ちし 北見弟花」「鷺草の風出て夢見心地なる 柿谷房子」「鷺草の夜も崩さ翔つ姿 松村和喜」「「鷺草や家の奥より母の声 関 一路」。昨日は、和親交通㈱専務面会あり、お小使いを頂きました。今日は米山さん、の面会あり、靴下を買つて頂きました。ありがとう御座いました。(小野謙治)。

万年青(ユリ科)ユリ科の多年草。西日本の山地に野生するものもあるが、園芸用の品種も多い。葉は根茎から群生。分厚く波打ち、艶のある濃い緑を呈す。夏に葉の間から花茎が立ち穂状に淡緑色の花を咲かせたあと、球形の実を結ぶ。はじめは青いが、秋深まると熟して真紅の色になる。月玉とやいはむおもとの子 東 走」「万年青実楽しむとなく楽しめる 鈴木花蓑」「悪声の烏におびえ万年青の実 丸山佳子」「地謡の声艶めきて万年青の実 村戸裕子」花言葉は、母の愛;長寿。万年青は1月2日の、振替休日の句詞であるが、あえて本日の穴埋め詩句として嵌め込んだ。(ケイスケ;ヤノ)