誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

百合の花

2017-08-06 12:19:45 | 誕生日の花ケイスケ日記

鬼百合;鉄砲百合;笹百合;姫百合;車百合;山百合;鹿の子百合;透百合;白百合;紅百合。ユリ科の多年性球根の総称。花言葉は、富と誇り;威厳。北半球に約70種自生している。鱗形から芽を出し、笹の葉に似をた葉を互生し、笹の葉に似た葉を互生する。花は3枚の萼と3枚の花弁からなり、芳香を放つ。名の「ゆり」は「揺り」の意、「百合」は鱗片が重なり合うことによる。6,7月頃開花するが、白いラツパ状の鉄砲百合、黄金色の筋がある山百合,上向きに咲く透百合、花の奥に突起のある鹿の子百合など、種類よって趣も多彩。日本では古来歌に詠まれ、西洋では純潔の象徴とされる。(藤田直子)。「見事やと誰も五体をゆりの花 貞 徳」「鬼百合や蛍火とぼす燈台鬼 季 吟」「花をやれとかく浮世は車百合 宗 因」「鬼百合にそふいばら木の籠かな 信 徳」「ひだるさをうなずきあひぬ百合野花 志考」「木の下や夜明けかかる百合の花 浪 化」「朱硯に露かたぶける百合の花 蕪 村」「星の夜も月夜も百合の姿かな 蘭 更」「ゆりあまた束ねて涼し伏見舟 召 波」「山百合を捧げて泳ぎ来る子あり 富安風生」「すぐひらく百合のつぼみをうとみけり 安住 敦」「百合の雀斑少女の頸強し 田川飛旅子」「百合の香を深く吸ふさへいのちかな 村越化石」「ひらききる百合はまつしろ海炎えゐむ 鷲谷七菜子」「仏壇の中の暗きに百合開く 菖蒲 綾」「野の百合は柩の花となりにけり 石田勝彦」「百合伐つて崖を荒らせり多佳子の忌 橋本美代子」「たくさんの百合添へて死を頂戴す 正木ゆう子」「けんくわの子百合の苔のように立つ 森賀まり」。(午前中リハビリに使われ、部室に帰つたのが、12時50分くらいであつた。帰りに売店で、Chip starと新ポリップSを購入して帰る。明日からは、トロヲアオイ(アオイ科花言葉は、知られぬ恋)になる。