2月8日(金)曇晴
さむーい北風の吹きつける一日です。妻は母の見舞いに出かけ、一人ベッドで『十時半睡事件帳 東海道をゆく』(白石一郎著 講談社文庫)を読みました。
08年2月の奄美大島の旅。あちこちで「ガジュマル」の林に出会った。いかにもキジムナーが住んでいそうだ。
次の写真は空港近くの「奄美パーク」でとった。到着早々、すばらしく気根が発達したガジュマルに迎えられて亜熱帯に来た実感がした。田中一村の美術館もここにある。
僕の故郷・高知県室戸岬にも同属の森がある。僕らは「タコノキ」と呼んでいた。「あこう」「榕樹」。浜辺の遊歩道が整備されて見事な「あこう」を観察できるようになった。
室戸岬・「あこう」(榕樹)(タコノキ)
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