●左肺摘出手術から5年。
5年生存率30%と言われていたが12月9日に5年になった。右肺への転移からは3年、抗がん剤の薬効で小康状態が続く。抗がん剤の副作用でダメージを受けていた腎臓の機能も正常になった。
●ニュースJAPAN/がん医療の現場vol.10 『ダブルチェックを疑え 健診の実態』で僕にかかわる医療過誤が全国放送される。
●映画『クロッシング』の上映を応援。
北朝鮮・金王朝の比類なき独裁体制下の民衆の塗炭の苦しみを描く。「川越だより」の記事を『民団新聞』や左派系のブログが紹介してくれたりした。
●朝鮮高級学校授業料無償化に反対する。
金王朝の工作員養成教育機関を国費で支援するというから驚く。左派・「人権派」から菅民主党政権まで「狂っている」としか言いようがない。萩原の兄やんの朝高歴史教科書翻訳刊行はタイムリーで敵に打撃を与えた。僕は元智慧くんの15年にわたる朝鮮学校被教育体験に基づくすぐれた内部告発文の紹介に努める。
●李さん一家と南伊豆で過ごす。
北朝鮮を脱出してきた少年・カンちゃんたちとの交流もそろそろ2年になる。姉弟とも子どもの持つ可能性を感じさせてくれ、ぼくの希望の星だ。8月に南伊豆の友人の別荘に世話になり一家とまたとない楽しいひと時を過ごした。友人たちには感謝のほかはない。
●岩波さんが時々届けてくれる野菜で食卓が賑わう。
隣町に住む妻の中学時代の同級生の岩波さんが家庭菜園で採れた新鮮な野菜を時々届けてくれる。都心(東京・神田)で育った同級生の半世紀ぶりの再会がもたらした福音でもある。長屋住まいだから日頃隣近所からの差し入れもあり、妻は嬉しい悲鳴? 柿を堪能する日々が続いて僕は大満足。ありがたい。
●ベッドを利用する生活始まる。
市の資源化センターで買ったベッドで寝起きする生活が始まった。2階に上がらなくてもよくなって楽になった。娘が机も付けてくれたので起きるとそのままパソコンに向かうことができる。右手をのばすと睡眠を誘う音楽(忠幸さんが差し入れてくれたアイルランドの曲)のスイッチが入る。
●びっくり!和歌山の穂谷さん京都を案内してくれる。
ブログが和歌山に住む主治医の「オイトウ」(土佐弁でイトコ)と結び付けてくれた。この人には京都も地元らしい。スゴイ。びっくりした。
●新河岸川・小畔川・荒川などの源流部から河口(合流点)までを探索する。
暇にまかせて周辺の河川の堤防上をママチャリで走り回った。源流や河口をめざすのは楽しい。荒川源流部の生態系の素晴らしさに感動して知事に自転車道の整備を提案した。
人々が自然に生かされているという実感・思想を持つようにならない限り、この人倫の荒廃を食い止めることはできないだろう。自転車の散歩、ぼくはこれで助かった。
●北上川探索の旅が一段落。
「やはらかに 柳青める 北上の 岸辺目に見ゆ 泣けと如くに」。
中学生の時からあこがれた北上の流れ。昨年の河口部(石巻・登米)に続き、今年は4月に中流部(水沢・北上・花巻)、8月に上流部(盛岡・岩手町)を訪ねる。啄木、賢治はもちろんのことだが先住民・蝦夷の物語は興味深い。水沢の若者たちの踊りもよかったなあ。
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