川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

キツネノカミソリ

2013-08-07 11:30:53 | 川越・近郊
8月7日(水)晴

川越は雨らしい雨は降らないままで今日から猛暑に突入のようです。

抗がん剤の後遺症で脚が冷えやすいぼくには動き回るのに良かったのですが、この夏はどうでしょう。



昨日歩いた川越公園のキツネノカミソリ。花盛りを迎えたようです。

冷房が「敵」になるとき

2013-08-06 09:33:03 | 病状

8月5日(月)晴

 午後2時過ぎ、ガン研有明病院の西尾医師の診察があった。

抗がん剤「イレッサ」の隔日服用から2週間がたった。X線で見る限り病状は横ばい、副作用は許容範囲。今しばらく服用をつづけてみよう。次回検査は8月21日。

もともと冷房には弱いが近頃は「敵」になってきた。咳き込んだり呼吸の乱れの原因になる。

ガン研有明病院は◎だが往復の電車やバスの過度な冷房は何とかならないものか。レストランなども僕にはきつい。

僕は弱冷房車を選び、小さな毛布などをかけて冷気から身を守っている。今日は概してうまくいったがいつもこういう風にいくわけではない。

 福一の事故以来「省エネ」がはやった時期があったがもう終わってしまったのか?

夏は暑いのが当たり前である。子どものときから過度な冷房になれたりすればとんでもないことになるのはわかりきっている。


盆踊り

2013-08-05 10:37:30 | 川越・近郊
8月4日(日)曇

夜、近所の県営団地の公園で盆踊りがあった。






若い母親や子どもの参加が多く、なんとはなしにいい雰囲気。

田んぼや畑だったところにアパートがたくさん建った ので若い住民が増えているのだろう。
地元?の秩父音頭を上手に踊る人が多いのに驚いた。
小学生があちこちに群れていた。祭りや盆踊りは特別の日で夜の遊びが天下御免となる。
むかしも今も変わらない。大事なことだ。
僕の時代には子どもにも役割りがあった。盆踊りの口説き に合いの手のお囃子を入れた。「ああ、よういやさ!ああ、よういやさ!」。

あさがお咲く

2013-08-04 09:46:13 | 父・家族・自分

8月4日(日)

 このところ日中の暑さは戻ってきましたが朝夕は涼しくすごしやすい日が続いています。

ベッド脇に植えた朝顔が順調に生育して花をつけるようになりました。

写真: ベット脇のアサガオ  今年はきれいに咲きました。

手を伸ばせば触れるくらいのところに咲いているんですよ。陋屋もなかなかです。

昨日は駅前にある赤心堂病院で診察を受けました。ガン研は遠いのでこれからは何かにつけて世話になります。

 


心機一転

2013-08-02 09:45:33 | 父・家族・自分

8月1日(木)曇晴

午後空も晴れ、体
も動く気がしたので、上尾市の榎本牧場をめざすことにした。
月も変わったし、心機一転といくか!

北山田の水田地帯。ここはまだ穂が出ていない。



荒川を渡った上尾市平方のハ枝神社でひと休み。ケヤキ の巨木の下を風が通り抜ける。


榎本牧場でジェラートをおやつとした後、樋詰橋で再び荒川を渡る。

右岸にはこんな田んぼが。どうしたことだろう?

一休みの土手に咲く花。


6時前に帰着。泰英・順子夫妻が様子を見に来てくれていた。
思いがけなくて賑やかに結婚45周年の乾杯。ありがたいことである。


1968 ・8・1

2013-08-01 09:50:52 | 父・家族・自分

8月1日(木)
昨夕、川越公園の土手を歩いてみました。かわいい花に出会えて嬉しい思いをしました。

月見草


今年はもう花は終わったかと諦めていたので嬉しいこと、嬉しいこと。

「月のしずくを吸って咲く 夢のお花の月見草」

http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_54c7.html

こどものときに歌を知ってどんな花かと思ったものです。


この花は?


45年前の8月1日、私たちは高知県室戸岬の王子宮で結婚式をしました。双方の両親と伯母祖母(母の叔母)が参列してくれました。式後昼食会をしました。それですべてです。僕は28歳、妻は24歳。

新居は伊豆大島の教員住宅、それまで同居していた森さんが譲ってくれたのです。翌年春、川越に転居しました。

 45周年を迎える直前に大事がありましたが、何とかクリアーすることができました。何かの加護があったのか、ありがたいことです。

 「2人で一人前」の人生です。今しばらくの交誼をお願いします。