鮭科の魚

ニジマス(レインボートラウト)

サクラマス(ヤマメ)


サツキマス(アマゴ)

サケ

全部、鮭です。

ボーダー署長

イェイ！

やるねえ、釣りバカ浜ちゃんみたいに。

でも、「調査の為」なんだろ？

何か問題あるのか？

事前に報告せずに隠れて行ってたので

あるならば、それは公務なのか私的な

行動なのか、二人の関係と背後を徹底的

に洗ったほうがいい。

こういうのは愛ちゃん案件とは異なる。

私的行動だとしたら、署員が真面目に

仕事してる時にそれはねえべさ、てな話。

万一おデートとかだったら、公費で勤務

中にそれはよしとくれよ、てなもんだろ

ね。そうなると懲戒だろ。

でも、捜査の一環となると、話は違って

くる。

いずれにせよ、得意の警察の不祥事もみ

消しなんてやめて・・・って、それは無理

か(笑

得意技は誰にも封じられない。

鱒料理 その2

友人が釣った鱒はサーモンのような良い

身の色をしている。

こりゃいい個体だ。

まあ、鱒も鮭も同じ種族なんだけどね(笑

だからサケマス漁業とか呼ぶ。

鮭の陸封型や降海型が鱒なのだが、鮭に

しても河川に戻って産卵するので同じ事。

アマゴとヤマメの違いは何よ？という程度

くらいしか鱒と鮭の違いは無い。

まあ、スナメリもクジラですよ、みたいな

もん。あちらは魚ではなく哺乳類だが。

何やら仕込んでいる。

オリーブオイル系の料理か。

不朽の金字塔、アイザック・ウォルトンの

名著『釣魚大全』に載っていた鱒料理を

かなり克明に再現して食べた事がある。

まずかった。

英国は、食いもんはショボンですね。

美味いのはスコッチだけか。

和食の場合、江戸時代の料亭料理などを

復元させても、現代でも超一級の上物の

料理となる。

ただし、清酒のみは、明治以降の酒に限る

だろう。透明な酒などは、一部の大名や

豪商しか飲んでいなかったのだから。

さて、友の手による鱒料理。

どうなるのか続報が楽しみだ。

出来上がったら、アマゾンの特別ドローン

便で配達をお願いね。

配送頼むと横浜から3分で広島まで飛んで

くるやつ。

ジンビーム

今夜はジンビームの一番安いやつ。

 

一昨夜はこれ開けて飲んだ。
まだちょっと残ってる。
月曜日には白馬空けた。

1週間でボトル3本を空けるのは、
いくら安酒といってもちと燃費
が悪い。

もっとも、二輪も四輪も燃費と
か気にして乗ったことないから、
あんましよくないなあ、そうい
う感覚の体質は。

走行可能距離の把握の為に燃費
計算はするのだが、燃費を良く
する為に走った事など一度もない。
極言すれば、燃費などはどうで
もいい。どこまで走れるかにお
いてのみ燃費がどれくらいかを
考えている。車両は。

 

ジンビームは、これのちょい上
のクラスのやつがかなりイケ
るんだよね。

個人的な見解では、一番の安酒
大将はスコッチのホワイトホース
のように感じる。ありゃ美味い。

市内のスーパーでフルボトルが
800円台。

やっす！

ジョニ黒が2400円。

ベトナム戦争の頃の1/100の国内
価格になっている(笑

 

鱒料理

横浜の友人が釣行。

全長45センチ、体長40センチのニジマス。

この人は鱒料理のために鱒族を釣る人。

フライフィッシングやヘラブナやバス釣り

のようなスポーツフィッシングではない。

獲って食うために釣っている。

釣りにはいろいろな接し方がある。

この友人は燻製に手慣れているので、今度

みっちりと実践ノウハウの勘どころを教え

てくれるとのことだ。

ものの本では得られないキモが絶対にある

ので、そうした実践者から伝えられる事は

とても貴重だ。「知識」などは何の役にも

立たない。大切なのは「知恵」だ。

私も海釣りでは、フグや毒魚、小さい魚体

以外は釣ったら食べる。

但し、狙った魚種以外は例えば真鯛であろ

うとも外道となるので、鉤を飲み込ませて

なければリリースしたりすることもある。

フライフィッシングの場合、自然河川で

私は99%はキャッチ&リリースをする。

指定管理釣魚区間では規則を守り100%

リリースをする。ヘラ釣りと同じだ。

フライフィッシングでは、ヒットさせる

までの準備と計画と作戦が楽しく、また

ヒットさせてからランディングまでを楽

しむ。

そして、魚体を痛めないように手を冷や

してゆっくりとリリース。

流れに帰る鱒族を見て、遊んでくれてあり

がとね、と見送る。

そして次回また来る時の楽しみを膨らませ

る。

私は、自然河川でも、管理釣り場のポンド

でも、鉤は返しの無いバーブレスを使う。

それで激しい渓流でもバラさずに釣り上げ

ることを目指す。

バーブレス鉤を使うのは、これまたヘラ

釣りと同じ毛鉤フィッシャーマンのセオ

リーだ。スタンスとしての。

急流の自然河川を利用した管理ニジマス

リバーでは、ニュージーランドと同じで

40センチ級のニジマスでも、ヒットから

取り込みに30分ほどかかる事もある。

向こうは殺されると思っているから必死

だ。こちらは殺す気があるなし関係なく

ランディングを慎重にやりながらファイト

する。

自然河川のレインボートラウトは、水面

からジャンプして1メートル位の空中を

移動しながら首を振って鉤を外そうとす

る。

それを外させないように返しの無い鉤で

挑む。フッキングは飲ませず、正確に頷

にかけている。

岸からではなく、こちらも半身ほど流れの

中に膝あたりまで浸かっている。バランス

を崩して流されたら下手したらサヨウナ

ラ。

そういうやり取りが渓流でのフライフィッ

シングだ。

源流域では水量が少ないので流される事

は無いが、渓流でも源流より少し下の

ストリームエリアでは激流だ。流された

らかなり危険。まして、胸まであるウエー

ダーの中に水が入ったらチンするので、

まず助からない。

渓流毛鉤釣りとは、そういう釣り。

岸からの投げ待ち釣りではない。

渓流とは、河川の源流から中流域のいわ

ゆる里川にかかるまでの領域を指す。

厳密には質性によりライムかストーンか

に大別できるが、マウンテンストリーム

とは源流から流速の速い岩ゴツゴツの

エリアの河川最上流と考えれば遠くない。

源流域も勿論渓流に含まれる。これは

世の中の常識だ。

渓流を別表現するならば、「山岳河川」

ともいえる。

渓流のうち源流域のエリア。熊がウハウハ

といるあたり。

ツキノワ自体は渓流域だけではなく、今で

は中流域の田園の里川のエリアまで出没す

るようになった。

毛鉤は全て手製だ。

パイロットフライとしてエルクヘアカディ

スを投げ、一尾釣ったらストマックポンプ

で胃の内容物を調べて摂餌事実から毛鉤

適正を考察する。

この日は、メイフライと羽蟻をよく食べて

いたので、テレストリアル系を中心に応用

性を持たせたフライ選択で臨んだら爆釣。

同行者の新人は最上流に到達する夕方の

納竿間際まで、先行させても一尾も釣れ

なかった。私は竿抜けを狙ってヒットさせ

まくっていた。初めて釣行した支流の奥域

の渓流だが、魚影はかなり濃い。私のフラ

イをこれ使えと渡したら即釣れた。選択の

問題だったのだ。

釣り方も、ドリフトで流さずに、あそこに

いるからその50センチ上流の水面を叩け、

と。夏の甲虫の毛鉤釣りのメソッドだ。

私のフライで私が釣った魚体。大きくは

ない。この子がその日の爆釣モードの貴重

な情報をくれた。食いしん坊くんのよう

で、かなり食べてた。リリース。

川も餌が豊富で潤いのある良い渓流だ。

石の裏にも水生昆虫の変態前の幼体が沢山

いる。とても良い渓流だ。ここを密かな

カーティスクリークとして、極めて親しい

友以外には教えないようにした。

鱒たちが言葉を話せたとしたら、「おい。

人間の毛鉤野郎が来たから気をつけろ」

とか言い合うのだろう。

森の中では人間こそがエトランゼなのだ。

森に住む動物や彼らこそが主人公。

フライフィッシングは、いうならば、

向かって行く戦闘的で積極的な「狙って

進む釣り」といえる。CQBでの静かな

突撃、のような。

洋式毛鉤釣りはとてつもなく面白い。

古いラーメン屋

ここのラーメンと焼きめしが好きで時々

行く。チャーハンではなく、焼きめし。

きょうは塩バタにしたが、ここは醤油

ラーメンのほうがよいかも。