渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

クリア塗り 〜半世紀以上前のキュー〜

2023年05月09日 | open


クリア仕上げ後。
木部はまだ磨き前だ。
それでもツルツル。
エンドキャップは黒から白に
した。


部屋のLED照明の光質を暖色
に変更すると、写真でも本当の
色が分かる。
肉眼で見えるのは、このような
象牙色。


黒尻よりもいい感じ。


キューエンドキャップは黒樹脂
よりもアイボリーカラーのほう
このキューには似合うと思う。


にしても、凄い木ですね、これ。
ハギとスリーブはブラジリアン
ローズウッドだし。
もっとも、ハカランダが貴重で
はなかった時代の作品なのだけ
ど。
昔はブラジリアンローズウッド
はちゃぶ台や茶箪笥にも使われ
ていた。


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