渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ミリタリーベレーとファッションベレー

2024年02月13日 | open


ミリタリーベレーのかぶり方は
部隊によりいろいろな方法が
あるが、外してはならない基本
が絶対にある。
それは、ずぼっと被り込んで
横広がりにもっこりとさせる
ましキノコにはしない事だ。
そして、垂れを作り、逆サイド
の記章側は絶対に横に膨らま
せない。

垂れは斜め上から見たら皿が
傾いて前傾したようなシルエッ
トにする。
ミリタリーベレーは武士の侍
烏帽子のように「かぶる」の
である。ずっぽり被るのでは
ない。あたまに「はめる」感
じ。

なお、真横から見て、後頭部
が下がる事はミリベレの場合
には絶対に避ける。
野球帽のようには被らない。


ファッションベレーの場合も
いろいろなかぶり方があるが、
外国人モデルだからと鵜呑み
にしてはいけない。
ズボッと被ってのもっこりキ
ノコは極めてダサい。
外国人モデルでもベレーをか
ぶれていないモデルは掃いて
捨てるほどいる。
ファッショナブルにきちんと
かぶりこなしている人の実例
をしっかりと見抜く事大切。
「シンメトリーを崩す美」が

ベレー着用の基本である事
に気づ
くだろう。











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