渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

レースのヘルメットカラー

2024年06月11日 | open



最近のGPレースのヘルメットは
ごちゃごちゃ描きすぎていて、
個性は強いのだが、遠目から見
てすぐに識別が難しい。
デザインが細かすぎるのだ。
また、ゼッケンも地色も自由で
数字のフォントも自由。
自由過ぎて統一感も視認性確保
も何もない。
なんでも自由を認めた結果が
これ。

1987年世界グランプリ日本ラウ
ンド。
ヘルメットの塗分けデザインは
シンプルですぐに誰と判り易い。
また、ゼッケンも500クラスは
黄色地に黒数字と決められてい
て、レース中もゼッケンの視認
性が高かった。


最近のMotoGPは観ていても本当
につまらない。
なぜか。
あまりにも白熱した20年間の時代
をタイムリーに知っているからだ。

あと、最近の傾向としては、ヘル

メットのカラーリングに白を入れ
る配色がほとんど無くなったよね。
どぎつすぎて、爽快感が無い。





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