最近のGPレースのヘルメットは
ごちゃごちゃ描きすぎていて、
個性は強いのだが、遠目から見
てすぐに識別が難しい。
デザインが細かすぎるのだ。
また、ゼッケンも地色も自由で
数字のフォントも自由。
自由過ぎて統一感も視認性確保
も何もない。
なんでも自由を認めた結果が
これ。
1987年世界グランプリ日本ラウ
ンド。
ヘルメットの塗分けデザインは
シンプルですぐに誰と判り易い。
また、ゼッケンも500クラスは
黄色地に黒数字と決められてい
て、レース中もゼッケンの視認
性が高かった。
最近のMotoGPは観ていても本当
につまらない。
なぜか。
あまりにも白熱した20年間の時代
をタイムリーに知っているからだ。
あと、最近の傾向としては、ヘル
メットのカラーリングに白を入れ
る配色がほとんど無くなったよね。
どぎつすぎて、爽快感が無い。