渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

バッテリーレス

2025年02月23日 | open


ホンダMT125(1978年式)

MT125は本当によくできた
競技専用オートバイだった。
後年のホンダ特有の癖のある
「悪い」ハンドリングという
のは一切無し。
乗り味はその後の公道市販車
のヤマハRZ250にとても似て
いた。
レーサーなので、バッテリー
などはありません(笑
エンジンの爆発によるロータ

ー回転で電気を生む。スパー
クもそれで得る。

その後、YPVS機能があるレー
サーのヤマハTZ250のニッカド
バッ
テリー見ておどれーたも
ん。

ウィウィーンとエンジン停止
状態で動かして、何だこれ?
と(笑
2ストレーサーはバッテリー
レスしか知らなかったから。

バッテリーというシロモノも
ねぇ。
10円玉位で四輪車も始動でき
て灯火類も問題ないような物
が発明されるといいんだけど
ね。
ただ、模型ジャンル等ではニ
ッカドではなくリポやリフェ
が開発されて普及してきたの
は極めて大きい。図体は小さ
いが、功績が大きい。
それはカドニウムによる環境
問題が云々ではなく、大きさ
が小さいというだけで功績が
大きい。
目指せ10円玉台、てなところ
なのだが、人類はまだまだそ
こには到達できていない。


 

  


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