渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

大昔の海際の堂

2025年02月14日 | open



市中原付散歩をしていて見
つけ
た歴史的な場所。
現在の広島県三原市街地の
西端、頼兼(よりかね)とい
う地名の地区だ。
ここには「近江堂」という
堂が建っている。
このあたりは海と小島が浮
かぶ浅瀬のデルタ地帯で、
船での渡渉エリアだった。
現在の三原市街地はほぼ全
域が明治以前は海だった。
そうした地形と変遷は岡山
県の児島地区に似ている。


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