ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




最初に・・・顔文字ご使用についてのご注意を。

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ぬーいーの背中に乗りたいと思ったことはありませんか。

もちろん、身近に馬氏やラクダ氏でもわんさか居たらまた違ったかもしれませんが、何せ身近な動物で大きいのと言ったらぬーいーしかいませんでしたからね。最近では、もものけ姫の白い狼とかね。

子供の頃、家の近所に住んでいた大工さんの資材置き場にセント・バーナードが居ました。ほら、よく雪山で首にウイスキーの入った小さな樽を首に下げて遭難した人を救助する(ウイスキーは遭難者の身体を温める為ですね)、あの犬です。またはあの涙、涙の名作「フランダースの犬」のパトラッシュと言えばお分かりになるでしょうか

実はあのパトラッシュは原作では「ブーヴィエ・ド・フランドル」という種類の犬でした。でも、アニメ化にあたり、より馴染みの深い犬種にしようという事で、セント・バーナードに置き換えられたんですよね。まぁブーヴィエもセントも、耳がタラーンと垂れているのに対し、パトラッシュは耳がピンと立っておりますね。・・・つまらないことを深くは追求しないことにしましょう(笑)。

その大きなセント・バーナードかっこよくてね、大工さんが散歩させてるのを見ると、いつも「背中に乗りたいなー」と思っていました。ただ・・・実際にそばによると、さすがに怖くてねー。目線、大して変わらないんですもん。そばでバウッ!って吠えられたりしたら・・・もぅ(笑) 。でも、躯体と気の大きさは比例しないんですよね。よく、小さなチワワに吠えられて、ビクッ、としてるレトリバーとかも見ますもん(笑)。かわいいですよね

朝8時の新潟。万代橋、朱鷺メッセ のすぐそばの遊歩道です。犬を散歩させてる方が沢山いらっしゃいました(写真、見れませんよね・・・。携帯からの方、すみませんです)。

 

可愛らしいぬーいー発見。テリアかな?しゃがんで「おいでー」と呼びながらカメラを構えました。僕に向かってとっとこ走り寄ってきます。

 

近くまで走って来ると、そのままスッと右へフェイント。サッカー選手みたいでした。彼自身がサッカーボールと同じ位の大きさですけど(笑)。

 

そして、今度は左に(笑)。一応、対象物(僕)の様子を見てるんでしょうか。走ったままでしたけど。ほりほり、もう少しおいで

 

来ました(笑)。はい、お約束の、ぐりっ。なつっこい子でした。トップの写真は、この子の背中に乗ったつもりで、一枚。

 

「しゅたっ。」

またすぐ、違うぬーいーがやって来ました。チワワでしょうか。なんか耳がパピヨンみたいに大きいですねぇ。

 

僕の指のにおいを嗅いでるのか(さっきのテリアの匂いがするのかも)、それともカメラのレンズフィルターが気になるのか。「それ、径62mmのフィルター?それとも58mm?」なんてね(笑)。「あ、これはね・・・」

 

と、油断させておいて、・・・ぐりっ(笑)。「うっ。」

 

「失礼しました。どうぞ、散歩の続きを。」

「あ、これはどうも、ご丁寧に。」

 

 

続きまして、黒ぬーいー登場。ほんと、沢山いました。僕はしゃがんだままほとんど動いてません。あちらからぞくぞくと(笑)。

「ささ、こちらへどうぞ。(・・・ふふふ。ぐりっ、三連発。)」

 

「・・・・・・

こちらは、距離を保ったまま「じぃー。なんだ、その手は。」でした。そうは上手くいきませんね(笑)。

 

ぬーいー達と楽しく触れ合って(遊んでもらって)、じゃあねと別れて見上げると、そこは気持ちいい秋の空でした。

 

でも、まだ今日は蝉が鳴いている声が聞こえました。もう、だいぶ少なくなってきたけれども

ではー。



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