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ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




少しは早寝したものの、それでも予定よりも随分早い、朝7時には目が覚めてしまいました。

目覚ましが「ルッフル~ン♪」と鳴るまで(←どんな目覚ましだ)、まだ時間までも随分あるというのに。

これは何だ。

お腹ではない(よー食べて寝ましたから(笑))。

暑さでもない(昨日、今日と少し過ごしやすい感じでしたしね)。

よもや「それはおトシで、眠る体力がないのでは?」などとは、言わせませぬ(←時々ア○みたいに寝ますからね、ほんと、連続して。そばで見てたらもしや死んでるのでは、と思うんじゃないかなぁ。)

しばし考えてしまいました。

そうだー、わかったー。リハがあるもんだから、お酒が減ってるんじゃないかな、きっと・・・無意識的に。いや、それは意識してやれよ、って話もありますが(笑)。

でもほんと、そうかも。

 

よく「お酒を飲みながら演奏してるミュージシャンの図」なんてのを見たことがあるかと思います。実際、ビールなんて水代わり、なんならウイスキーやワインをラッパ飲みしながら歌ったり、演奏したりするミュージシャンもいます。

ライブのみならず、レコーディングでも、最低ワインを一本空けてからでないと歌えない、っていう凄いボーカリストも知っていますし(シャイだから、恥ずかしくてシラフじゃ歌えない、んだそうです)、日本の誇る某超凄腕有名ギタリストさんは、午後一番に楽屋に入ってからずーっと飲み続けて、本番までにビールで満杯だった冷蔵庫を軽く空にしたあげく、「じゃ、ちょっとやってくるわ」って言ってステージに上がって行って、ちょっと聴いたことが無いくらいの恐ろしく素晴らしいプレイをしたのを、僕は間近で見たこともありますスッゲー。むしろ「気分が乗る」んだそうです。

僕はねー、ダメなんですよ。

気楽なセッションライブなどで、アンコール前にビールをちょろっと、位はありますが、積極的に飲んでステージをしたことは、まずないです。本番の前日に、ついつい調子に乗って飲みすぎてしまって(二日連続本番の時なんかね)、二日酔いだった、なんてことが・・・無かったわけじゃありません。

でも、とっても後悔しますよ

お酒が残ってたり、ましてや酔ってることで、「おかげで最高のプレイになったぞ」、なんてことが、今までまず無いんですよ(笑)。なので、たまに「どう?軽く?」なんて勧められても「僕、素人以下になっちゃうんで」って言って丁重にお断りしてるんですよ。

あれね、完璧に分かれるみたいです。

さっき挙げたような、「飲んだ方が、むしろいい人」、そしてたまにいるのが、「飲んでも変わらない、全然大丈夫な人」、そして僕みたいに「飲むと、とてもプロミュージシャンとは思えないプレイをやらかす人」。

でもね・・・酔って気分が良くなると・・・ちょっとピアノが弾きたくなったりはするんです。で、弾いてても、時には結構気分が良かったりもするんです(楽器の置いてあるバーなんかではね、ほんとたまにですが。家では、酔ったらまず触りません(笑))。

ただしこれはね,、聴いている人も酔ってるって事が、絶対必須条件です(笑)。そして、・・・絶対にそれは、録音したりしてはいけませんのです(笑)。

ましてや、それを自分で聴いては・・・(←聴いてもんどりうった経験あり(笑))。

 

そんなわけで、少しばかり大人になった最近は、本番前は勿論、リハーサル前でも、無意識的に(←だからー)、少しお酒がセーブされるのかもしれません。あるいは、飲んだとしても、身体が酔いを跳ね除けてしまうのかもしれません(最近、ガンマGTPやGOPの値もすこぶる良いですし。健康一番)。

 

で、結果、眠りが少し浅くなる、と

 

・・・違うかなー

 

え?単に、トシ、なの?やっぱり

そこに落としときます?

 

・・・いや、やっぱりそれは嫌だ、認めたくなーいでーすダンコヒテー(笑)。

ではー。



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