はい、どうも。
今日は、ポークソテー弁当であります。
勿論、魚も美味しいですが、やっぱりお肉は力が出る気がしますねー。
いいですねえ。
あっ、野菜ブームですけどねっ(笑)。
『海洋汚染1.5京ベクレル超=東電推定の3倍-原子力機構が試算・福島第1原発』
試算の3倍、というのはともかく(もはや、この会社が発表する数字が信用できるものだとは、おそらくほとんどの人が思っていないでしょうから)、
この1.5京ベクレルというのが、どのくらいのものなのかということについて、朝のニュースでは
「1年間に海に放出してよいとされる基準値の6万倍」
と説明されておりました。
つまり、6万年分を、今年、一気に放出した、ということです。
例えば、一日に2皿、餃子を食べても良いとして、
一年で730皿が基準としますと、
4380万皿の餃子を、一年で食べたことになります。
これは一日、12万皿の餃子を食べる計算になります。
朝、昼、晩、夜食、と分けたと考えても、
毎食、3万皿の餃子なんて、いくらなんでも、食べられますでしょうか。
一皿に6個として、18万個の餃子を、毎食、一年間食べたら、
・・・いえ、勿論そんなには食べられませんが、
無理やり、詰め込まれたら(映画「セブン」みたいですが・・・)、
どうなるでしょうか。
海は広いな大きいな。
でも・・・6万倍を一気にというのは、海にとっても、相当酷なことをしたのではないでしょうか。
大きな海は、これをあっという間に、希釈できるものなのでしょうか。
放出された放射性物質は、塩みたいに溶けてなくなるものではなく、蒸発すればすむものでもなく、
半減期まで数十年、つまり、これから何十年にも渡って、海や、地球のどこかに存在し続けるわけですよね。
質量保存の法則と、昔、・・・もう20年くらい前に読んだ、「エントロピーの法則」を思い出しました。
(エントロピーの概念自体は、一見難しそうですが、この本は読みやすかったですよ。僕でも最後まで読めたくらいでしたし。)
・・・とまあ、難しい話は置いておいて、
とにかく、
餃子です。
いくらなんでも、そんなに食べられるかよっ、という話ですよ。
頑張ってもらうしかないのと、
あと、
早く元栓を止めて欲しいですよね。
計画して、作って、運用して、利益を上げていた会社に。
『福島第1原発:収束いまだ見えず 事故から半年』
「東電と政府は廃炉に向けた工程表案をまとめた。
使用済み核燃料プール内の燃料は3年後、炉心の燃料は10年後をめどに取り出しを始め、完了までは数十年かかると想定している。」
・・・持つのでしょうか、色々と。
いや、何が何でも、持たせないと、まずいんですけども。
(適度な量の)餃子が食べたくなりました。
というわけで、明日も、がんがりましょう。
ではー。