
さあ、いよいよ明日から北海道へ向かいます。
ファイナル旭川に向け、函館、札幌。
お会いできる皆様、応援してくださっている皆様、
どうぞよろしくお願いいたします。
僕は安全地帯さんが大好きです。
音楽は中学生の頃からずっと聴いていた、30年近いファンです。
そして、昨年、メンバーの皆様にお会いし、仲間に入れていただいて、
ますます安全地帯さんが好きになりました。
メンバーの皆さんの人柄の良さは、こちらでも書いてきましたし、
まだまだ沢山のエピソードがありますから、また改めて…。
色々と報道で取り上げられる玉置さん、
面白おかしく扱われてしまうこともしばしばなのかもしれませんが、
圧倒的な音楽の、天才です。
来年、デビュー30週年。
こんなにも長い期間に渡って、あれだけの素晴らしいメロディーを書き続けている人は、そう幾人もいないでしょう。
そして、それだけでなく、同時に、あれだけの歌を歌えるシンガーとなると、果たして、いったいどれだけいるでしょうか。
圧倒的な声量、ピッチの正確さ、そして、何といっても、何を歌っても゛歌”になる、というとんでもない説得力。
さらに、特筆すべきは、フェイクのかっこよさ。
歌の上手い方、巧い方は沢山いますが、あんなにもアドリブでフェイクをいれ続け、その全てが音楽的で、
全て曲にはまり、ひとつひとつで、人をあそこまで感動させるシンガーを、僕は他に知りません。
感動させる対象は、ファンのお客さんのみならず、僕たちミュージシャンをも、です。
去年のツアーでのこと。
素晴らしいライブの後、僕が「玉置さんってすごいですね…」と漏らしましたら、
ギターの矢萩さんが、おっしゃいました。
「…うん。でもね…、
浩二が本当に凄いときって、こんなもんじゃないんだよ。
もうね、ギターとか弾くのが嫌になるくらい、…ずっと、ただ、じっと聴いていたくなるような歌を歌うんだよ。」
この言葉の意味が、わかる瞬間が、あります。
でも、きっと、矢萩さんの体験した境地は、もっとすごいのかもしれません。
まだまだ、
まだまだ、
楽しみです。
安全地帯、現在進行形で、素晴らしいです。
というか、クレッシェンドしてますよ。
写真は、僕が作った、お昼のモワロンチーノ。
そう、そして明日、朝からまずがっこーです。
ごめんよ、がくせーの皆さん。
せんせーは、ニンニクくさいよ(笑)。
ではー。