ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




コード。

僕たちの使う音楽の用語では、

chord

と書きます。

 

「和音」という意味のほかに、

「(色の)調和」

「一致すること」

また、

「(心の)琴線」

なんて意味もあるのです。

 

cord

これも、コード。

こちらは電気製品などのコードの意味で、

string(ストリング)より太くて、rope(ロープ)よりは細い、「線」という意味もありますが、

複数集まると、

「絆(きずな)」

なんて意味もあるのです。

 

繋がっているのですね。

 

もうひとつ、

code

も、コードと読みます。

ダヴィンチ・コードという大ヒットした作品もありましたように、

こちらは

「記号」や「規則」

のほかに、

「暗号」

なんて意味もあります。

 

そうなんです、コードには面白い謎のようなものも、一杯あるのです。

 

cordになったchord(s)のcode

 

その秘密を読み解くというのは、

「音楽」を

「目に見えるかたち」

にしていく作業ともいえます。

 

コード考えた人は、本当に天才だと思います

 

あ、でもこの写真のとかは、かなりアドバンスのですので、

どうかご心配なくです。

 

これがスラスラ読み解けるくらいになられましたら、

コード理論、学校で教えて頂けると思います。

 

ではー。



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