僕はDTM(いわゆる、打ち込み)では、Cubase(キューベース)というものを使っております。
Cubaseは、いわゆる、鍵盤を使って打ち込みをするキーボーディストには向いていまして、
もうひとつ、業界でも一番のシェアでありましょうProtools(プロトゥールス)、というものがありまして、
こちらはギタリストやベーシストなど、どちらかといいますと、生楽器の録音がメイン派に向いています。
勿論、Cubaseでも生楽器の録音もできますし、Protoolsで打ち込みもできるのですが、
もともとの作りがそうでしたので、こんな風に考えられることが多いのです。
やはりそれぞれ、やりやすさ、という意味では特化しているものが違うので、一長一短なのです。
レコーディングスタジオでは、当然、ボーカルやドラムなどを始め、生ピアノやオーケストラなど、とにかく生楽器の録音をすることが多いことから、
Protoolsが使用されていることがほとんどで、
S足学園音大でも、バンドの録音が圧倒的に多いので、Protoolsが導入されていますので、
・・・僕も今、勉強中なのです。
いやはや、やることは、音楽の記録、録音ですから、同じ目的の為のものであることは間違いないのですが、
やっぱり、操作方法が、かなり違うのですよね。
・・・ほんと、目的は同じなのに、です。
こちらのソフトではGで拡大。
こちらのソストではWで拡大。
こちらは、アスタリスクで録音開始。
こちらは、数字の3で録音開始。
・・・こんな風に、全然違うのです(笑)。
でも、やっていればなれますかね。
ってか、慣れないとなー。
でも、こっちもできるようになったら、楽しそうです。
目指せ、DTMのバイリンガル、です。
さてさて、今日はレッスンの後、ジャズ科のコラボライブのリハがございました。
今日も楽しかったです。
だれかと一緒に演奏をする、ということは、大げさではなくて、
本当に、
・・・人生の数ある体験の中でも、素晴らしく刺激的で、クリエイティブで、充実した、贅沢な体験だと思いますよ。
是非、皆様も、ご一緒しませんかー!
ではー。