
S足学園音大で、今日は2年生中心による学年ライブ「Second Season」の日でございました。
スケジュールの関係で、プロデューサーってほどのことも出来なかったので申し訳ないのですが、
ともあれ、2年生のアカデミックアドバイザーという役を仰せつかっております関係で、
このような表記をして頂いているのです。
勿論、今日は朝一番の集合時間前に着くように大学に行き、
リハーサル、そして本番前の最終リハにも顔をだしてあれこれ言って、
そして本番はドキドキしながら(笑)、学生たちの活躍を見守って、
で、先生との懇親会を兼ねた打ち上げにも参加しまして(これはまあ、仕事ではないですが(笑))、
お陰様で、今日も充実した一日を送らせて頂きました。
アカデミックアドバイザーというのは、いわゆる学年主任みたいなものですので、
学生たちが、みーんな、我が子のようなのですよ。
勿論、どの学年の学生も可愛いので、もうこちらの大学だけでも180人の子どもがいるような気持ちもしているのですが(笑)、
やはり、とりわけ、自分の学年の子たちは気になるのですよね。
青春真っただ中。
全員が順風満帆ではありませんよね。
・・・そんな、青春は、まずないですね(笑)。
男女ともに、当然、多感なお年頃ですからね、
表面上は皆明るくしてくれていたとしても、
むしろ、もがいて、あがいて、悩んで、苦しんでいる夜も、あるのだと思います。
でも、だからこそ、
音楽でそれを表現できて、
楽器に、音に、気持ちを託せるのが、ミュージシャン。
その先に、共感であったり、勇気づけであったり、慰めであったり、癒しであったりという、
人の心に寄り添える、
ちょっとだけ、誰かの気持ちをよくすることができる、
音楽家の価値はこれですので、
たーくさん、もんどりうって、悩むのがいいのですよ。
ほんとに(笑)。
それが、自分を強くする、
そして、
誰かに力を与えられる、エネルギーなのですから。
今日はお疲れ様ね
。
そして、
また、明日から、もっともっと、がんばろうー

。
ではー。