ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日は一月最後の日ですね。

あと11回、だいたい同じ日数が過ぎると、もう2019年になっているのですねえ。

光陰矢のごとしとは、まったくよく言ったものです。

ましてや、人生50年、と言われた戦国時代などでしたら、もうひと段落しちゃっているのですからねえ。

感慨深いものがございます。

 

皆さま、今夜の皆既月食、ご覧になりましたでしょうか。

今回はとても条件が良かったそうで、皆既月食自体は、もう少し頻繁に起こっているそうなのですが、

今回位の好条件で見れるのは、次は、2022年の11月8日だそうです。

 

地球の影を見る、というのは、

この外からはなかなか見れない地球という存在を、リアルな”物質”として感じられる、とても貴重な体験だと思いました。

 

地球があって、自然があって、人間がいて、

文明があり、言葉があり、文化があり、生活がある。

ここまで、有史から何千、それ以前の何万年もの過去があって、この先、それがどのくらい続くのかは分かりませんが、

こうして僕たちには記憶があり、受け継がれるものがあり、

つまりは、未来が”当然のように”あるということ。

 

地球の自転のせいだとはいえ、僕たちにとっては、

毎日、太陽が現れ、月が現れる。

 

そして、時々、こうして、月が隠れたりもして。

きれいだなあ、なんて。

 

この現象は、僕たちがこの世に生まれる、何万年も、何千万年も、何億年も前から、あったのですよね。

 

そして、この先も、きっとずっと、あるのですよね。

 

ずっとといっても、

太陽は、約50億年で燃え尽きるのだそうですから、

いつかは、また何もない、静かな宇宙に戻っているのでしょうね。

 

その頃には、また、どこかの星に、騒がしいロックバンドが生まれていたりもするのかもしれませんが(笑)。

 

今日は、緑ちゃん倶楽部の会員の皆様に、みどり通信をお送りさせて頂きました。

来月もまだ寒い毎日が続きそうですが、どうかお元気でお過ごしください!

春はもうすぐそこですからー

 

ではー。



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