ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




お陰様で、リハーサル、まずは四日間の前半戦が無事に終了致しました。

一発で、「よっしゃ!」となることもありますが、全部が全部ではありません。

密室でのリハーサルの時間は、お客さまが居るわけでもありませんから、すぐに正解ばかりが出るわけではありません。

試行錯誤は当然致します。全員がプロであっても、時には、それなりにジリジリとした時間になることもあります。

勿論、アマチュアのようにただ煮詰まる、というのは上手く避けられるお年頃(笑)ではありますけどもね。

 

それでも、なんとかうまくアレンジをして、ご来場の皆さまに、気持ち良い音楽としてお聴き頂けるように、

本当にこれはその一心で、なんとか良くしよう、もっと良くならないか、これを、考え続けるのです。

 

そして、ここに玉置さんがいらっしゃるわけです。

そこで起こることが、まずもう、コンサート本番並みに、あるいは、それを越えて、面白くもあり、学び、気付きの場にもなり、スペクタクルでもあるのです。

天才の耳、天才の感性は、一瞬で全てを判断できてしまうのですから。

だから天才なのですけれどもね。

 

そして、僕たちの試しみに、玉置さんんが「お、いいねえ!」と反応して下さり、歌で何倍にも素晴らしくしてくれた時の、

この楽しさ、喜びといったら。

ほんと、これは皆さまにはお見せできない瞬間なのですが、これがもう、醍醐味なんですよー。

 

そして、玉置さんを交えてのリハでさらに磨きをかけて、

いよいよ、お客様の前でお披露目となるのです。

 

時間の都合上もあり、残念ながら、その時には日の目を見ない曲たちも出てきてしまうのですが、

またそれがレアだったりもするのですよね。

 

いやはや、本番は勿論楽しいですが、

リハーサルならではの、独特の楽しさ、そして、緊張感というものも、なかなかのものなのですよ(笑)。

 

かなうものなら、見せてあげたいなー。

ドラえもんに、透明マントを借りられる方がおられたら!

 

・・・スモールライトでもなんとか(笑)。

 

あ、その方が、お弁当が大きくなっていいかも!

この「築地 ととや」の極上の焼き鳥弁当が、10日分くらいになって、毎日食べられるかも!

 

ではー。



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