ありがとうございました!
おかげさまで本日も楽しく終了いたしました!
これにて、ディナーショーシリー全7本、無事完走でございます。
今回のディナーショーシリーズでは、
いつも書いていることではありますが、
音楽というものは、送り(作り)手と聴き手、双方が一緒になって、作りあげていくものなのだ、ということが改めてよくよく実感できました。
もちろんそれは何も強制的なことではなく、目に見える表面的なことでもなく、
ただただ、人生のせっかくの時間、そう頻繁にはない折角の機会、
双方が、心を広げて、リラックスして音楽を楽しむとができるか、ということに尽きるような気がします。
これは、ディナーショーと言う一種特別な(システム的に独特な、といいましょうか)環境だからこそ、強く感じた事でした。
もちろん、会場に、その日に、よりまちまちではありますけれどもね。
通常のコンサートツアーなどでは、ほぼほぼ準備万端で始まりますものね(笑)。
ディナーショーの持つ、独特なシステムがゆえでございますが、
それ故に、学ぶことも多かったです。
「今日は、上手に音楽を楽しめた」
と言う表現があります。
ひっくり返せば、簡単なことではないということなのかもしれません。
気持ちの状態、仲間の力、お酒の力、何か他のファクター、などなどいろいろなことがあってやっと準備ができるのかもしれません。
音楽は面白いです。
上手に楽しめると、何ものにも変えがたい、喜びや癒し、快感をもたらしてくれます。
音楽との付き合い方も色々です。人それぞれです。
少なくとも、この世に音楽があることに心から感謝です。
本当にどうもありがとうございました!
ではー。