8月19日に発売になりました「安全地帯IN甲子園球場 さよならゲーム」のCD。
安全地帯さんの”ライブCD”としては、安全地帯”完全復活”コンサートツアー2010 Special at 日本武道館~Starts &Hits~「またね・・・。」以来になるのでしょうか。
もう、今年であれから10年経つのですね。
2010年のツアーは、色々な意味において、生涯忘れることも、薄まることすらも無いと思われるくらいの、超鮮烈な記憶として残っています。
本当に、本当に楽しい、夢のようなツアーでした。
音楽を続けてきて、こんな素晴らしいご褒美があってよいのだろうかと、何度も思えた程、
凄まじい歌、圧巻の演奏、そして、会場の熱狂でした。
初日から中盤まで、本当に、どこまで行くのか、玉置さんの声でホールの天井に穴が空くのではないかと思ったほど、まさに、夢のように凄かった。
ただ、ご存じのように、CD(と映像)として残されているのは、ツアーの終盤の記録。
色々なことがありましたね。それが、映像からも、音源からも、痛いほどに伝わってきます。
そして、あれから9年。
見事に晴れ渡った、晩秋の甲子園球場。
また、色々な思いが込められた、安全地帯さんの音の記録。
本当に、素晴らしいバンドですよね。
安全地帯さんを知ってから、30有余年。
ご縁があって、初めて同じステージに立たせて頂いてから、10年。
わずか、10年、されど、10年。
CDを手に取って、
自分の名前もそこにあることが、なんといいますか・・・
これはもう、非常に複雑な思いがあるのですが(笑)。
書き言葉にできる思いでもないのです。
一言でいえば、
お、恐れ多い・・・。
というのが一番近いですね。
なので、僕にとっては、手に汗握って聴くCDなのですよ(笑)。
ではー。