内閣府のサイト内、青少年に関する調査研究という項目にこんな項目があります。
Q39 あなたは,今の自国の政治にどのくらい関心がありますか。「非常にある」「まあある」「あまりない」「まったくない」のうちではどれですか。
- 非常に関心がある
- まあ関心がある
- あまり関心がない
- 全く関心がない
- わからない・無回答
なるほどー。
日本は約7割が、ない、あるいは、あまりない、ということです。
続いて、次の調査があります
Q40 あなたは,自国の社会に満足していますか,それとも不満ですか。「満足」「やや満足」「やや不満」「不満」のうちではどれですか。
満足
やや満足
やや不満
不満
わからない・無回答
日本では、3割ちょっとが満足、約6割が不満、またはやや不満であるとのこと。
それにしても、一位、二位のタイ、フィリピンでは、
政治に関心がある割合とほぼ同比率で、満足度が高いというのは、なかなかに興味深いですね。
それだけ、政治が上手くいっているということなのでしょうか。
比率がほぼ逆転している国もありますね・・・。
関心があればよいということもでもない、ということですかね。
他にも、ちょっと読み切れないくらいの興味深い調査が沢山あります。
こういうのを見ますと、自分が体感として感じること(これがどれだけ確からしいことかはさておき)以外に、
傾向やデータとしては、実際、あまり日本のことも世界のことも知らないものだなー、と思ったりもします。
東京にいて、雷おこしを食べないようなものですかね。
それは、違うか(笑)。
ともあれ、これから皆の幸福度や満足度がまた上がって、
暮らしやすい、どんどん明るい未来が見える国になっていくといいですね。
ではー。