ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日は緑ちゃん倶楽部のレッスンデーでしたが、対面、そしてオンラインと続きました。

その後は大学のレッスンをオンラインで行いまして、それから、9月からの緑ちゃん倶楽部のレッスンのスケジューリング、

それから、後期に向けた課題の解決に時間を割きました

 

この「後期の問題」というのは、大学での講義方法関係なのです。

小学校~中学、高校、そして多くの専門学校で対面授業が再開している中、

まだ、大学は、「一部対面も可」ということになっておりまして、これが、どうも後期も続く様相なのです(色々謎な部分がありますが)

 

全てオンラインであれば、それはそれで自宅から対応できますが、

一部対面も可となりますと、当然、大学に行き、対面で行う授業やレッスンがあるのですが、その間に、オンラインも入ってまいります。

レッスンにしても、多くの学生は対面に戻っておりますが、まだオンラインを希望する学生も一部おりますので、

色々と混在してくるわけですね

 

そこで、学校の教室問題、機材問題というのが出てまいりまして、

色々な教室を行ったり来たりしながら、同じ環境、システムでオンラインをするのが至難の業なのですね。

昨日などは、目の前の学生と、オンラインの学生に同時に同じ音源を聴かせるということだけなのですが、

大学のMacでのバージョンや設定が各教室で違っていたり、システムの変更がセキュリティの問題で、思うようにできなかったりと、本当冷や汗をかきながら、どうにか進めました。

授業時間は決まっているし、本当に焦りましたよ(笑)。

 

そもそも、僕は自宅ではWindowsで、大学はMacなのですよね。

大体のことは問題なく出来るのですが、やはり、自宅のマシンで組んだ環境が一番慣れていますし、思うようにできることが多いので、

これ(一部オンライン)が後期も続くのであれば・・・。

 

ということで、授業用にノートのWindowsPCを購入するのが一番手っ取り早いという結論に至りました。(この4月にデスクトップを新しくしたばかりなのに(笑))

LAN環境に関しては、大学の環境に依存するしかないのですが、少なくとも、PCの中のことに関しましては、

それを持ちまわれば、自分の行いたいことは、自分で組んでおけば問題なく動作するはずですものね。

 

これまで、ノートパソコンは持ち歩かない主義でございましたが、

いよいよ、そういうわけにいかなくなってしまったというわけです(笑)。

 

といってまあ、授業の度に大学の個々のMacの環境で右往左往するのは大変だな、とここ数日は本当に思っておりましたので、

これでそれから解放されるのと、今後、外のスタジオでのレコーディングやプリプロ作業などにも自分のCubaseを持ち込める(これまでは絶対になかったことです)、

というメリットも考えられますので、ある意味、楽にもなるし、発展性もあることなのだとも言えます。

 

しかし、また一からPCの初期設定から全部やるのか、あの膨大なソフトインストール作業をまた一からやるのか(実際、数日はかかります)・・・と思うと、まだ4月に買ったPCですら全部は済んでいないくらいですので、

軽くげんなりしますが、がんばるしかありませんね。

なんたって、もうすぐ、9月頭から後期が始まるのですから。

 

しかし、自分で自分の買い物をして、こんなに「うわぁ・・・」と思うのって、極めて珍しいことですよね(笑)。

でも、インストールとか設定って、どうしても、自分でやらないとならないのですよね。しかたないかー(笑)。

 

ではー。



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