すっごい久しぶりの焼き鳥丼。
トリですがご飯もギュウギュウ()にはいっていて、お腹いっぱいになるのです。
おかげさまで、今日はリハ前には夜ごはんを食べる時間が取れ無かったのですが、どうにか持ちました。
お昼ごはん、大事ですねー。
お陰様で、今日も感激と発見に満ちた一日でございました。
音楽をやっていなかったら、こうはいかなかったことでしょうね。
本当に、音楽には、感謝しかないです。。
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僕が高校生の時に初めて組んだバンドで、初めて演奏した曲が、
今日、訃報が報じられたエディ・ヴァン・ヘイレンのバンド、ヴァン・ヘイレンの「JUMP」でした。
軽音学部に入り、初めてバントというものを体験した曲ですし、勿論、ステージで初めて演奏した曲でした。
シンセで初めて作った音も、このイントロで聴けるシンセのサウンドでした。
リハーサルで、中間部のシンセのソロを弾いたときに、バンドのボーカル(僕をバンドに誘ったヤツね)が、
「かわむら、すごいじゃん、弾けるんじゃん!」
って言ってくれて、実際、そんなに難しいわけではないのですが・・・でも、多分これが、”楽器を弾いて褒めてもらった原体験”になっています。
今でもこのMVを見ると、そのオープニングの7秒の間に、完全に気持ちが15歳に戻ります。
人が死んでしまうのは、・・・人間も生き物である以上、絶対に避けては通れないことですから、仕方ないとわかっています。
病気で、寿命で、あるいはそれ以外のことで。
納得するしか、ないわけですが、
でも、それとは別な感情として、
とてつもなく悲しいですし、テレビやラジオで流れる、ほんの僅かな時間の音を聞くだけで、じわっときてしまいます。
当然、知り合いなわけでもないのですが、
”ヒーロー”の死は、
堪えますね・・・。
そういえば、つい先日、学生にこのビデオを見せたばかりでした。
「楽器は心の翻訳機。例えば、こうやって弾くものだと僕は思うんだよ」と。
エディが、自宅のスタジオで、(多分ストリングス以外の)全ての楽器を演奏しています。
アルコールなどの過剰摂取などもあって、セールス的にも、つまりは世間一般にはあまりよくない状態の頃のエディの演奏ですが、
鬼気迫るものが、ありますよね。
Eddie Van Halen - Catherine
彼のキャリアの中でも、全然有名ではない曲なのですが、
YouTubeにあるMVの中でも、一番好きなビデオの一つです。
では-。